【週末コラム】サルでき式起業のススメ

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2011/07/31 18:36 投稿先 98.週末コラム 投稿者 カワサキ タカシ

の1歩が道となり、その1歩が道となる。

はい、そういうわけでございまして。
7月最終日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ご存知でしたか。奥様。
いえ、絶対ご存じないかとは思いますが。
株式会社マイウェイ
弊社株式会社マイウェイ、明日8月1日で事業開始から4周年です。
折角ですのでご一緒にご唱和ください。ハッピーバースデーカンパニ〜♪

前半3年間は個人事業でしたので、
法人化してからはまだ1年経っていなかったりするのですが。
事業を立ち上げてからは4年が経過したことになります。

よくぞこんな極寒期をほぼ初期装備で生き延びました。
今日くらいは自分で自分に言ってあげます。勢いって怖ぇなオイ。

思い出すなー。
税理士「あのー、今月の売上データを弥生会計に入力し忘れているようですが」
ワタシ「0円と、入れればよろしいでしょうか」
あっはっはー。今思い出してもちょっと吐き気がするー…。

自分と、嫁様と。たった2名。居間の中心で中期目標を叫ぶ。
傍目からはどのように見えていたのか、それどころじゃなかったのでわかりませんが。

ワタシ的には、
こんな起業も有りなんじゃないかと思っています。

好きなことやって、メシが食えてるわけですから。文句はございません。

本日は、今起業したいと思っている人。
もしくは、将来的に起業したいと思っている人に向けて。
手痛い経験から学んだノウハウらしきものをほんの少しだけ書いてみます。

題しまして「サルでき式起業のススメ」今日からさっそくはじめましょう。


その1:成功することだけ考えること

出た、ポジティブシンカー。
まあ実際コレがないと始まらないというモノだと思います。

起業なんて、
それ以前に相当の準備(根回し)をしておかなければ、
まず孤立無援&四面楚歌状態ではじまります。

自分の頭の中にある新しいビジネスなわけですから。
いきなりわかってもらって応援してもらえるなんてそんなことは無いわけです。
期待よりも、不安先行。自分が、というより、周りの人達が。

「大丈夫かな…何か始めたみたいだけど(ざわ…ざわ…)」

この状態は本業以前に精神的な消耗が激しいので、気持ちを強く持っていないと折れます。
本業に集中すべきところが、周囲への気遣いでリタイア。本末転倒になるわけです。

ということで、
最初はとにかく成功するイメージだけを持ち続けます。

これ、逆についても言えることがありまして。

ワタシはよく起業したい方の相談を受けるのですが、
成功することよりもその後のプランを考えすぎの方、沢山いらっしゃいます。

例えばサイトを立ち上げる、
例えばサービスを立ち上げる。

で、もうそのサイトやらサービスがガンガン受けていることが前提で、
あれもやりたいこれもやりたい。

中期以降の展開プランを考えておくのは大事なのですが、
目先の目標に対して泥臭く粘り強く成功させることから若干気持ちが逃げがちです。

ということで、
目先の目標を達成するまで次のことは考えない。
コレがシンドいんですけどねー…、杭を打ち込んでおかないと次のプランが浮くんですよ。


その2:好きなことだけをやること

そのシンドい最初の時期を乗り越えるためにも。
もちろんそこからの継続を可能にするためにも。

やることは好きなことに集中します。

…と。
こう書くのは簡単なんですけど。

大好きなこと、ありますか?

…と。
こう聞かれると…案外詰まっちゃいません?

好きか嫌いかなんて、
社会ではまず問われない価値観ですので、
そこを基準に考えることに慣れていないわけです。

でも、起業するにあたっては、
やろうとしていることが自分の好きなことかどうかは本当に重要になります。

人・物・金の中で突っ込めるのは人(自分)だけですので、
それこそ自分だけは24時間365日体制で突っ込んでいても大丈夫じゃないとはじまりません。

オレ、モンハンなら起きてる時間すべて投入可能ッス。
こういう人の方が、

オレ、営業もITもマーケティングも会計も経験者ッス。
という人よりも起業家としてはずっと向いている気がします。

ベタですが、好きこそものの上手なれ。
別に誰に恥ずかしがって起業するわけでもありませんので、本当に好きなものを探しましょう。


その3:二人以上ではじめること

で、そんなこんなで自分が案外好きベースでモノを考えられない人の場合、
より確実なのはそういう人を探して一緒に始めることです。

ワタシの場合がまさにソレに該当します。

今でこそiPhoneに特化しましたが、起業する段階では絵に描いたようなイチ器用貧乏人でして。
「接客サービス以外に興味なし」というウチの嫁様とどちらを中心に行くか、となったときに、

そりゃもう絶対的に嫁様だったわけです。
あのときワタシを中心にしてたら続かなかったでしょうね…。残念ですが。

ただ、自分がそういう好きなモノを持っていたとしても、
好きなことに集中するとなると一人では少々人手不足な感があります。

・本当に好きで好きで仕方がないモノを持っている人を探す
・自分が持っている場合、自分がそこに集中できるようサポート役を探す

こう考えると、最低二人。

「一撃必殺の事業分野」に対して
「完全専任でやる体制」を作ること。

ここをターゲットに相方を探してからはじめるのが、結局は強みになるんじゃなかろうかと。


その4:使えるものは使うこと

と、ここまで読んでいただきましたが。
このご時世ですし、
いきなり退路を絶って爆走することがベストだとは今のワタシは思っていません。

正直、自分たちのやり方は無謀すぎました。
ホンットに勢いって怖ぇ。お世話になった大勢の方々にたただた感謝です。

今会社に所属している方は、
「副業」として、
最初の目標まで達成させてしまえば良いと思います。

当たるか外れるかわからないことをはじめるわけですから、
小当りするまではヒッソリと進めてもバチは当たりません。

必要とされてから「しょうがないなー」と事業を始めるのと、
必要とされてもいないのに「はじめるよ!はじめるよ!」と事業を始めるのだったら、

前者のほうがずっと気持ちが折れにくくなりますしね。


さて。
とりあえず思いつくままに4項目ほど書いてみました。

起業でも副業でも、
会社が指示しない、自分の仕事をはじめることは、多かれ少なかれリスクが伴います。
ただ、その充実感は半端ないですし、社会を別の視点から見ることができるようになります。

エンジニアのみなさんはあまり流行り廃りに流されない技術を持っていますので、
モノづくり好きから自分の会社を作っても、誰かの事業を技術で支えても、
どっちにしても面白いことがやりやすい場所にいるんじゃないかと、思ったりします。

なーんて。
偉そうに書いてますがウチもたかがた4年。
1年1年と積み上げていって、「10年続けよう」が次の目標です。頑張ります。

やってみよう!と思うアナタにとってほんの少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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