Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)

サルでき.jp > 11.サルにもできるiPhoneアプリの作り方(旧アメブロ記事) > Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)

2010/03/02 09:00 投稿先 11.サルにもできるiPhoneアプリの作り方(旧アメブロ記事) 投稿者 カワサキ タカシ

ォトレタッチソフトは文字もレタッチしてナンボ。(繰り返し)

ということで、
Photoshop講座、今目は前回に引き続き文字を編集してみます。
前回の記事はこちら。
Photoshop入門その5:文字を編集しよう(前編)

前回はいくつかの技術を組み合わせて文字の編集を行ってみました。
いろいろ使えるやり方ではあるのですが、すこーしだけ複雑でしたので
今回はもっと簡単なものを取り上げてみます。

ではでは、今日もレッツトライ!

もう大丈夫ですね。飛び出すワンのファイルを開けてみましょう。
今回は最初に前回作った文字レイヤーを複製します。
Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)

複製したレイヤーを選択して、
編集>変形>ワープ を選んで下さい。
Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)

文字の周りにぐるっと枠線が引かれましたね。
Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)
文字自体の形を変えたいときに使用する、ワープツールです。

Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)
今回は文字の前の方にインパクトを付けたいので、
円弧を横方向に10%ほどカーブをかけています。


さて。
ここでおまけのお勉強です。

みなさん。
画像にはラスター画像とベクター画像という種類があるのをご存じですか?

ラスター画像は、おそらくみなさんが想像しているとおりの画像のことです。
絵を点の集合で捉え、その点の色によって絵を表現します。
どんな絵も、小さく小さく分解すれば点の集合になる、という考え方です。

その最小点のことを「ピクセル」「ドット」「画素」なんて言います。

画素あたりは馴染みがある言葉ですね。
デジカメや携帯のカメラの性能を表すときに使ったりします。

ベクター画像は、絵を線や図形の集合として捉える表現方法です。
どんな絵も要素要素に分解すれば、線や図形の集合になる、という考え方です。

さらにもう一段階進めると、
線や図形であれば、計算によって描き方を導き出せるということになります。

何が違うかと言うとですね。

こんな感じに違います。
Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)

上が文字をラスター化(ラスタライズ)した後で変形させたもの。
下がベクターの文字をそのまま変形させたもの。

上のほうが、シャギって(縁がギザギザ)ますね。

ラスター画像は、画像サイズを大きくする際、
点の数は増やせるけれど色の階調は増やせないので、グラデーションが雑になります。
逆にベクター画像は、画像サイズを大きくする際、
サイズに合わせて線や図形を再計算して表示しなおすので、グラデーションもかけ直せるわけです。

小さい写真を大きくしようとしてギザギザが出るパターンってよくありますよね。
既にそのサイズで出来上がってしまっている点の集まり。
ラスター画像はそういうものだと覚えておきましょう。

写真はもともとラスター画像ですので仕方がないのですが、文字や描画オブジェクトはベクター画像ですので、なるべく最後までラスタライズしないで作っていくのがキレイに仕上げるコツです。

ラスタライズすると画像が扱いやすくなるのでついうっかり、、、をガマンガマン。


さて。
それでは変形した文字を少しだけ傾けて、
Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)

レイヤーの並び順を犬の後ろに持っていきます。
Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)

これで完成、でも良いのですが、
少しだけ文字に効果を付けてみましょう。

レイヤーの効果から、光彩(外側)を選んで下さい。
Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)
ぼんやりとした白い光彩を、文字の外側に設定します。

はい、ドン!
Photoshop入門その6:文字を編集しよう(後編)

ネオンサインー※ドラ◯もん風に

前回の鏡面反射と比べると、
こっちのほうが勢いが出ましたね。

縁取りして色塗って、、、とやっていけばさらにインパクトが強い文字になっていきます。
ここまでできれば後は効果をいじるだけですので、心ゆくまでお試し下さい。

さてさて。

いよいよPhotoshop講座も後1回になりました。
最後はフィルターをかけて絵をダイナミックに変化させてみましょう。

ここまでの講座をじっくり見直していただいて、
次回の準備をしておいてくださいね。

お楽しみはこれからです。

関連する記事:


Advertisement