デカイiPod touch?iPad登場

サルでき.jp > 11.サルにもできるiPhoneアプリの作り方(旧アメブロ記事) > デカイiPod touch?iPad登場

2010/01/28 09:00 投稿先 11.サルにもできるiPhoneアプリの作り方(旧アメブロ記事) 投稿者 カワサキ タカシ

ましたね。iPad。

去年8月にこの記事を書いて半年。

ほどほどに期待して待ちましょう。
出なかったとしても「十分笑わせてもらったからオーライ」です。

とか書いていたシロモノがホントに出るとは。

日本時間の本日未明にアメリカで行われたアップルの新製品発表会、
「Come see our latest creation.」にてiPadが発表されました。
デカイiPod touch?iPad登場
なにやら板状のものを操作しているスティーブさん。

操作しているものは、こちら。
デカイiPod touch?iPad登場
iPad(アイパッド)と言います。
パッと見デジタルフォトフレームみたいな感じですね。

プレゼンの模様はこちら。
http://events.apple.com.edgesuite.net/1001q3f8hhr/event/index.html


発表されたスペックをざっくりお伝えしますと。

サイズ
・大きさ:242.8mm[縦] × 189.7mm[横] × 13.4mm[厚み]
・重さ:680g [Wi-Fiモデル] 730g[Wi-Fi + 3G]
・ディスプレイ:9.7インチIPS液晶 マルチタッチ対応
・解像度:1024×768ピクセル

コンピューターとしての性能
・CPU:1GHz Apple A4チップセット
・記憶容量:16GB/32GB/64GB フラッシュドライブ
・電源:10時間駆動 リチウムポリマー電池

iPhone的なセンサー類
・位置検出:Wi-Fi、デジタルコンパス、GPS[Wi-Fi+3Gモデル]
・その他センサー類:加速度計、測光計

入出力
・入出力:ドックコネクター、ヘッドフォンジャック、ビルトインスピーカー、マイク、SIMカードトレイ
・外部出力解像度:1024×768 ドック経由 VGAアダプター
・外部出力解像度:576p、480p、576i、480i 純正コンポジットケーブル

お値段
・Wi-Fiモデル
16GB:499ドル 約4万4千円
32GB:599ドル 約5万4千円
64GB:699ドル 約6万3千円

・Wi-Fi+3Gモデル
16GB:629ドル 約5万6千円
32GB:729ドル 約6万5千円
64GB:829ドル 約7万4千円

詳しくはアップルホームページでチェック。

大きくわけると2種類出ました。
Wi-Fiネットワークだけのものと、3GネットワークもOKのものと。

電話目的がメインではありませんので(さすがにデカいし)、
iPod touchのようなイメージにプラスして、電話回線もつなげますよってことでしょう。


ざっと見た感じ、おや?と思うのはこの辺でしょうね。

カメラが付いてない
コレ結構ビックリしました。
これだけのシロモノにカメラが付いてないなんて。
つまりコイツはiPhoneのデカイ版じゃなく、iPod touchのデカイ版ってことです。

マルチタスクじゃない
マルチタスクっていうのは、パソコン使っているときに複数のアプリケーションを動かしますよね。
アレのことです。
iPhoneやtouchの場合、アプリケーションは1個動かしたら他は動かせません。
つまりコイツはMacBookのコンパクト版じゃなく、iPod touchのデカイ版ってことです。

Flashはサポートしてない
やっぱりココでも来ましたか~。
Flashサポートはとりあえずナシです。
アップルさんはどーしても嫌なんでしょうね。Flashが上に乗ってくるのが。
この問題なんとか決着して欲しいですね~。。。
とりあえずコイツはMacではなく正真正銘iPhone一派ってことです。

サルできとして外せないのはこっち。

iPhone/iPod touchのアプリケーションはそのまま動く
やっほー。
そりゃそうです。
コイツはあくまでiPhone一派なわけですから。動かないなんて先生許しません。

ただ、解像度が1024×768になってますので、、、小さく映すか、拡大してギザギザになるか。
ビューのサイズが倍以上違いますからね。。。そういう見え方になるみたいです。
iPad SDKが追ってリリースされるようですので、ちゃんとしたのを作りたい場合はそっち。


で、コイツはいったい何なのよ。ということですが。

スティーブ曰く、
“Far better at some key things.”
つまり、パソコンでもケータイでもない、特定の機能に特化した第3のムーバブルデバイスです。

ワタクシなりに平たく言えば、
コレは本ですよ。電子ブック。
2番目は情報シェア用ディスプレイ。

・そもそもパソコンと呼ぶにはスペックが足りない
本腰入れて仕事に使うと言うには弱いです。
物理キーボードも出るには出るのですが、
デカイiPod touch?iPad登場
わざわざこうやって使うならMacBookとかiMacでいいじゃんって感じ。

・カメラがないからビデオチャット的なものも想定されていない
・FlashをサポートしてないからWebブラウジングも完璧ではない
・でも画面サイズは充分に大きい
・バッテリーが異常に長持ち
・3Gモデルが用意されていて、どこでもネットに繋がる

どう考えたって、本屋を作って本をダウンロード販売したいんですよ。
Amazon Kindleのように。

それがはっきりわかるのが新しいアプリケーション。

iBooks
デカイiPod touch?iPad登場

と、新しいサービス。

iBook Store
デカイiPod touch?iPad登場

だよねー。って感じで実装が進んでいます。
iPhoneじゃアメリカ人には小さすぎたってことです。
携帯で小説読んじゃうワタクシどもにはピンとこない感覚ですけど。
ただ、これなら学生に持たせて教科書とノートをいっぺんにカバーするのもアリかもしれません。

2番目に情報シェア用ディスプレイと書きましたが、
iWorkがiPad用に出るみたいなんですね。
デカイiPod touch?iPad登場

iPhoneを使ってプレゼンテーションをしたい場合、
Keynoteで作ったプレゼンピッチを画像にしてiPhoneに入れておく、なんて工夫が必要でしたが、
アプリとしてiWorkが出てくるのであればコレだけでプレゼンが可能です。

ドック経由でプロジェクターに出しても良いですし、
2~3人ならこのディスプレイだけでも充分です。

店頭用販促ツールにもなりますね。カタログを入れておいて。
iPhoneでなんとか無理やり工夫しようとしていた部分はコイツが担当になりそうです。
あんなちっこいiPhoneでKeynoteとか使わないでしょですね。

とりあえず出たは出たのですが、
MacとiPhone持った上で状況に合わせてコレ使ってねって言われてるわけですから、
コンパクト&オールインワンを好むニッポンの文化的に「?」っていう部分が多そうな気がします。
いや、ワタクシ別にアメリカの文化知りませんけど。

すこーし様子見ですね。SDKが出たら触ってみましょう。

サルできは変わらず
iPhone/iPod touch中心でお届けして行きまーす!

関連する記事:


Advertisement