ドムドムその1:設計図を書いてみよう

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2009/09/24 09:00 投稿先 11.サルにもできるiPhoneアプリの作り方(旧アメブロ記事) 投稿者 カワサキ タカシ

回からいよいよ待ちに待ったオリジナルアプリの開発です。

心の準備はできてますか?

できてませんか?
Hello, World! を読んだだけでまだ何も。。。ですか?

まだ読んでない人はこっちを一気読み!
Objective-C入門その1:まずはコメントの書き方から

大丈夫。

ここまで付いて来れたんです。
アナタには自分でもびっくりするほどのパワーが宿っているはずです。

たぶん。

まぁここまで来たらチマチマサンプル読むより作ってみて壁にぶつかった方が楽しいですので。
夢と希望と無謀な風呂敷を広げてみましょう。

ということで、
オリジナルアプリ第1弾。

私の設計図はこちらです!

ドムドムその1:設計図を書いてみよう
バーン!

球体型加速度計測装置、その名も 『ドムドム』 です!

あまりの絵の下手さに開いた口が塞がらないでしょう。
あはははははは!(涙)

ハイそこのアナタ!ブックマークから削除しない!

くじけずに盛り込む機能を見てみましょうよ。

・ボールINスイッチを押すとボール出現
・加速度センサーでボール移動
・壁に当たるとバウンド
・バウンド時に音が鳴る
・バウンドするとバウンド回数カウントアップ
・リアルタイム座標取得、表示
・その他リアルタイムプロパティ取得、表示
・ボールINスイッチをもう1回押すとカウンターリセットしてボール削除

結構盛り沢山。

一見ゲームっぽいのにゲーム性ゼロのストロングスタイル。
あくまで加速度センサーの実験用モジュール。

設計図のショボイ見た目はあくまでブラフ(はったり)。
ダマされると怪我するぜ。

…切ない。

ま、それは置いておいて。

システム屋さんが使う設計図って、見たことありますか?

ユースケース図やアクティビティ図、クラス図やシーケンス図、
データフローダイヤグラムやIPO図、業務フロー図などなど。

開発方法論や開発する対象、使うテクノロジーやお客様のポリシーによって
様々な設計図が使われています。

ホントにたくさんの設計図の書き方があるのですが、
どれを選ぶにせよ

「作りたいものを適切に表現できる(みんなで見て共有できる)」
「完成後にメンテナンスする人が見てわかりやすい」

この2つがポイントになります。

形式張ったものを作っても、それがコミュニケーションツールとして使えなければ開発時には役に立ちませんし、開発者が「自分たちはこの設計書が良い」って言っても、リリース後に面倒を見るのは基本的にお客様なので、お客様が読めるものじゃないと必ずトラブルの元になります。

一般的なシステム屋さんの設計書は、作っている自分以外の人が読む資料なんです。

なので、なるべくルールがはっきりした、ある種スタンダードなものが良しとされます。

ですが。

ことアナタが作るiPhoneアプリの設計書は、
アナタしか見ません。

あなたがわかれば何でもいいんです。

こんなのでも!(泣)
ドムドムその1:設計図を書いてみよう

自由な発想を妨げないように、白い画用紙あたりが良いです。

縦長長方形の「iPhoneのWindow」を書いて、
ぐりぐり好きな機能を盛り込んでみてください。

作ってみてできなかったら削れば良いですし、
もっと盛り込みたくなったら足せば良いので、
まずは自由に、自分設計図を書いてみましょう。

だいたい書けたら名前を付けてみてください。
ぐっと愛着がわきます。

私は音の繰り返しが好きなので「ドムドム」としてみました。
ボールが弾む感じです。

この時間がいいんですよ。
アプリを作る人だけが味わえる至福の時間です。

あーでもないこーでもないと。
いろいろ考えてみてくださいね。

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