iPhone Simulatorを使ってみよう

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2009/08/10 09:00 投稿先 11.サルにもできるiPhoneアプリの作り方(旧アメブロ記事) 投稿者 カワサキ タカシ

日はiPhone SDKの目玉ツール、iPhone Simulatorのお話です。

iPhone Simulatorは通常Xcodeから呼び出します。
Xcodeってなにかしら?食べられるのかしら?という方は、先にこちらをお読みください。
Xcodeのかんたん取扱説明書
ついでにこちらもどうぞ。
Interface Builderのかんたん取扱説明書

iPhoneやiPod touchは、
Macと似たようなことできる機械ですが、普通のMacとはちょっと違います。
サイズとか、タッチスクリーンの操作方法とか、投げられるとか、銃弾を防いでくれるとか。

ですので、Macの上で開発すると多少のズレが出てきます。
このズレは主に人間の感覚のズレです。
「あれ~?アタシってもう少しスリムじゃなかったっけ~?超ウケる~」と同じです。

プログラムはMac上でiPhone上でも設定されたとおりに動いているのですが、
人間様はホンモノがないとどうにもしっくりきません。

ということで用意されているツールがこのiPhone Simulatorです。
Mac上でiPhoneを再現してくれるツールです。
iPhone Simulatorを使ってみよう

そのまんま。
The 人間様向けですね。イロモノかと思いきや動きも実によくできています。

百聞は一見にしかず。
まずはサンプルコードあたりをダウンロードして動きを見てみましょう。
iPhone Simulatorを使ってみよう

空のiPhoneの画面が出てきました。

最初からあるアプリケーションは
・Safari(Webブラウザ)
・連絡先(アドレス帳)
・写真(画像アルバム)
・設定
の4つです。

サンプルアプリ「Hello! World」をクリックしてみましょう。
iPhone Simulatorを使ってみよう

アプリが起動しました。お馴染みの月と地球です。

ここで
・メニューバーの「ハードウェア」>「時計回り(反時計回り)に反転」
・コマンドキー+矢印

iPhone Simulatorを使ってみよう

回転しました。しましたよね?
(いや、フザけてないっすよ。
いや、このアプリって横になっても同じなんスよ。ホントに。
画像加工で済ませたなんて人聞きの悪い!正真正銘この画面っスから、旦那)

次は
・オプションキー+画面をクリック

iPhone Simulatorを使ってみよう

ぼんやりと映っていますけど、
これはマルチタッチ確認用の2本指です。

iPhoneやiPod touchは、操作性向上の為に

・タップ(指タップ)
・ダブルタップ(指タップタップ)
・ドラッグ(タップしてズリー)
・フリック(タップしてシャッ)
・ピンチ(2本指でグイー)

こういう操作方法を実装しています。Don’t think, Feel!!
これらをMac上で再現するために、専用の機能が用意されているわけです。

もちろん、日本語入力時にお馴染みの、

iPhone Simulatorを使ってみよう

日本語入力ショートカットも用意されています。

あらかじめ用意されたアプリケーションの中に「設定」があるので、
日本語環境で確認したい人はシミュレーター上で設定を変更します。
iPhone Simulatorを使ってみよう

あらかじめ用意されたアプリケーションの話を最後にもう1つ。

Safariが入っています。
iPhone Simulatorを使ってみよう

iPhone開発は、
Xcodeでのアプリ開発以外にiPhone用のWebサイト開発も含まれます。

Safariの基本性能のためか何もしなくてもイイ感じに表示されてしまうのですが、
最適化を目指すとやること満載です。
自分でサイトをお持ちの方はアプリ開発のついでにチェックしてみましょう。

このサイズで見ると気付くこと、結構あるんですよ。

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