サルりすってこんなアプリ

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2011/11/15 17:04 投稿先 97.サルでき本 原稿以前 投稿者 カワサキ タカシ

の話は前半に入れておきましょ。

ぼちぼちワタシの長話に退屈を感じてきた不届きモノが出始めて来た頃かと思うので、少しだけこの本でできることについて先出しをしておこう。ケーキがあればピーマンも食べることができる。そうそう、そんな感じである。今回、この本用に、1本のアプリを作ってAppStoreにリリースしておいた。落ち物系ゲームアプリ、名前を「サルりす」と言う。ワタシのブログの名前が「サルにもできるiPhoneアプリの作り方」で、落ち物のゲームアプリの代表格が「テトリス」。くっつけて、「サルりす」。ああ、鍛えておけばよかったネーミングセンス。

サンプルをゲームにした理由は、単純に「やってて楽しいから」である。どうせ作るのだ、完成品は楽しいほうがいい。アナタにとっても、ワタシにとっても。で、ゲームの中で、落ちゲーを選んだ理由は、「作るのが簡単そう」だからである。ミもフタもない、ミステリーなんて大抵はそんなもんである。ま、もっとも、このイメージが間違っていることに後でとっぷりと気付かされるわけだが。

この「サルりす」。最初は結構軽いノリで作りはじめたのだ。そうは言ってもサンプルだし。あんまり複雑な作りにしたら、みんな困るしね、なんてエラソーなことを言いながら。本音から言ってしまえば、「複雑にすると技術の無さがバレるから」だったりするのだが、そう言うと出版企画自体が飛んでしまう可能性がある。我々制作チーム一同は、静かに静かに、低きに流れて行ったわけなのである。なのであるが、ゲームは楽しい。作ってる方も楽しい。うん。そうなのだ。我々、作れば作るほど楽しくなってきてしまって、あれやこれや工夫を重ねてしまって、気付いたら余分な機能てんこ盛り。ホントに、もう。ダメな大人たち。

ま、そんな楽屋裏事情は兎も角として、まずはダウンロードして楽しんでいただきたい。案外ちゃんとしたゲームになっているでしょう?このくらいのアプリなら作ろうと思えば作れるのだ、ということが実感できたらこっちのもんである。使って楽しいモノは作っても楽しい。ダマされたと思ってじっくり学んでいこう。最期まで読んで「本当にダマされた」と思っても、それはそれでいいじゃないか。ブログのネタがひとつできる。

先に注意点を書いておくと、このアプリではInterface Builder(StoryBoard)をほとんど使っていない(StoryBoardは一部画面の遷移用に使っている)。ボタン1個に至るまで、プログラムコードで書いている。一見初心者向けでは無いのだが、それにはちゃんとした理由がある。そう、プログラムコード、つまり、テキストで書いておくと、「コピペで真似できる」のだ。気に入ったコードがあったら、コピる。ケチ臭いことは言わない。ここで公開しているコードはコピペOKだ。目一杯楽しんで、自分だけのサルりすにしてみて欲しい。

原案を作ったワタナベさん、イラストを描いてくれた未来さん、音楽を作ってくれたACT3さん、英訳してくれたTakさん、みなさん本当にありがとうございます。ステキなアプリができましたね。ウィーアーやればできるタイプ。


※この記事は今度出す本の下書きの下書きです。
※全ボツになることもありますので、番外編としてお楽しみください。

【業務連絡】
サルりすのスクリーンショットやキャラ紹介が続きます。

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