画像を使いこなす

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2011/11/20 10:30 投稿先 97.サルでき本 原稿以前 投稿者 カワサキ タカシ

イトルは全部仮置きです。「しるし」程度の扱いです。

むかーしむかし。ワタシが人生初のプログラミングを行ったのは、インターネットのホームページ作りであった。なんて牧歌的でのんびりした響きであろうか。今でこそ、「HTMLはプログラミングじゃないでしょ」とか、わかったようなことを言ったりする、すっかり都会かぶれしてしまったワタシだが、当時は、ホームページ作りでも、「うわースゲェ。オレ超プラグラマー。将来ハッカー(意味はわからない)になっちゃうかも」、なんて具合に、完全にそっちの世界の人になった気になっていた。そんな時代のお話。

当然、その当時のワタシには、パソコンを使ってホームページを作る、なんてことを「概念」として理解することはサッパリできなかったので、参考書を買って、とりあえずひとつのやり方だけ調べた。「画像を表示できるようになること」、これである。文字はなんだかよくわからないまま打ち込んでいたら、Webブラウザ画面上に表示されてしまったのだが、文字だけのページは、見栄っ張りの自分にはとってもイケてなく、誰かに見せる前に、何がなんでも画像を表示したかったのだ。

iPhoneアプリを作ったとして、何一つ画像が無かったら、ちょっと残念な気分になる可能性が高い。特にワタシのような見栄っ張りタイプの人には、尚更である。ということで、今回は画像を表示できるようになろう。

iPhoneで画像を表示する場合は、イメージビューというものを使う。既に勘の良い方はお気付きかと思うが、これはビューである。先ほど、「iPhoneの画面は、ビューという透明のフィルムをミルフィーユ状に重ねたものだ」ということをお話したが、この透明フィルムの、「画像に特化した上位種(バリエーション)」が、イメージビューである。ピカチュウに対して、ライチュウのようなものだと思えばよろしい。ワタシポケモンの知識はほとんどありませんが。合ってますか、この表現。手順的には、「画像を用意して、イメージビューを設置して、その画像をイメージビューに貼り付ける」、という工程を経ると、iPhoneの画面上に画像が表示されるのだ。ちょっと面倒ですな。

面倒なだけに、設置できるといろいろな便利機能が使えるようになっている。そう、世の中何事もギブ・アンド・テイク。ビューなので、当然重ねることができる。ラスベガスの画像の上に、アナタの画像を設置すれば、合成することができるのだ。ビューなので、縮めたり、伸ばしたり、動かしたり(これが嬉しい)、様々な加工ができる。この辺はもう少し後でお話しよう。

おっと。今まで、画像画像と、当たり前のように書いてしまったが、ここで言う画像は、「PNG(ピング)」と呼ばれる種類の画像を指している。iPhoneの中で使える(iPhoneとしてサポートしている)画像は実に様々な種類があるのだが、「何がOKで、何がNGか」と、たくさん覚えると、大抵肝心なときに忘れてしまう。とりあえず、「PNGが使える」だけでいい。何故か。アップルのサンプルが、PNGをベースに作られているのだ。世の中の流れがどうあれ、アップル社としてはPNG推しなのだろう。ファイルの軽さはJPEG(ジェイペグ)には敵わないものの、透明部分(アルファチャンネル)をサポートしてるしね。

何も動かなくても。とりあえず画像を設置しておけば、それっぽいものになる。社内プレゼンテーションで賞賛を浴びるもヨシ。合コンで女の子から羨望のまなざしを向けられるもヨシ。まずはここから。画像を表示する方法をばっちり覚えてしまおう。


※この記事は今度出す本の下書きの下書きです。
※全ボツになることもありますので、番外編としてお楽しみください。

【業務連絡】
イメージビューの実装手順が続きます。

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