Hello world

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2011/11/17 18:13 投稿先 97.サルでき本 原稿以前 投稿者 カワサキ タカシ

約束のシリーズながら、出しどころが微妙。

「世界で一番有名なプログラム」をご存知だろうか。どのプログラミング言語にも登場して、どんなプログラマーも1度は書いたことがあるというコード。それが「Hello world」である…そうだ。Wikiに書いてある。ちなみに、日本語プログラミング環境では「こんにちは世界」が用いられるそうである。いーや、違うね。こんな不自然な世界使うわけがない。日本語だったら「う◯こ」でしょう?またまたそんな、恥ずかしがっちゃってー。

そんな「Hello world」を書いてみようというのがこの単元のお題である。「意外と簡単そう」、そう思ったアナタ。それはちょっと早いかも知れない。どのくらい早いかを確認するために、一度iOS Developer Centerから「HelloWorld」という名前のサンプルコードをダウンロードしていただこう。きっと、その意味不明なコードの羅列にのけぞるほどの衝撃を受けるはずである。ハロー、iPhoneアプリ開発の世界。最初のサンプルでコレかいな。

画面を埋め尽くす英文。その下にコレでもかと並んでいる「@(アットマーク)」。読もうと思っても、どこをどう読んでいいかわからない。こうなってしまうと、これもうサンプルコードじゃない、暗号だ。かろうじて理解できたのは「@end」。文字通り「終わってる」、なんてねハハハハ。乾いた笑いが脳内に響く。自分は確か「Hello world」という文字を書きたかっただけなのに。そもそも、このサンプルのどこに「Hello world」が書かれているかすらわからない。

脅かしてしまったが、少しだけ安心してほしい。今見ていただいたサンプルコードは、「Hello world」という文字を表示させるには少々複雑なサンプルなのだ。今のワタシが見ても思う。なんでまたこんな方法で「Hello world」を表示するサンプルにしてしまったのか。いいじゃないのラベルに文字を直接入れるだけで。プレースホルダーからラベル用の文字列をコピーするなんて、まずやりませんぜ。まあ、とは言っても、書かれているコードは特別ムズカシイコード、というわけではないので、そこまでは覚えることになる。ガンバろう。

次のページから、もう少し簡単な「Hello world」を見ていただこう。シミュレーターの画面に浮かび上がる「Hello world」の文字を見たら、アナタもきっと思う。一歩を踏み出して良かったと。いらっしゃい。これでアナタもiPhoneアプリ開発者だ。


※この記事は今度出す本の下書きの下書きです。
※全ボツになることもありますので、番外編としてお楽しみください。

【業務連絡】
Xcodeの実際のコード画面が続きます。

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