新しいプログラミング言語Swift登場!WWDC2014まとめ

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2014/06/03 14:05 投稿先 31.Appleあれこれ 投稿者 カワサキ タカシ

Objective-Cからの卒業カウントダウン!?

はい!そういうわけでございまして。
年に1度のアップル技術者向けイベント、WWDC2014が昨晩から始まりました。
アップルが自分たちの将来展望を語る機会は少ないですからね、期待が高まります。
WWDC2014

例年通り各種レビューサイトがこぞって実況&まとめをしてくれていますので、
ワタシも例年通りのんびりと適当に感想を垂れ流して行こうかと思います。

各レビューサイトへのリンクは最後に貼っておきますので、
詳しい情報をチェックしたい方はそちらをどうぞ。

ではでは、WWDC2014、どんなお話が出たのでしょうか。
早速行ってみましょ〜。

ザックリ言うとこんな感じでした
WWDC2014
ティムおじちゃんも貫禄が出てきましたね。

アップルの2本柱。
OS XとiOSのアップデートの情報が中心でした。
iPhoneやMac等のハード面のお話はなし。

WWDCっぽいと言えばそうなのですが、
新ハードがないとユーザーサイドはイマイチ盛り上がらなかったりして。

ワタシもすっかり開発から遠ざかっていますので、
この段階までは結構気楽に見ておりました。

…この段階までは。

ま、それは置いておいて、サラッと中身を追いかけてみましょう。

新しいMac OSの名前は、Yosemite(ヨセミテ)

おおう…。

あまり馴染みがない方に一応お話しておきますとね。
MacのOSには、そのOSを表す名前がくっついていましてね。
チョット前までは、「Tiger」とか、「Leopard」とか、「Lion」とか、ネコ科の動物だったんですよ。
(詳しく知りたい方はWikiをチェック!)

で、前回のOS10.9が、なぜか「Mavericks」と、地名になりまして。
今回はどうなるのかなーと、面白半分で見ていたら、結果は「Yosemite」に。

ココですわ。

本格的に地名シリーズになるんですねえ。
ネコ科が好きだったワタシ的にはちょっと残念。
そのうち、「パリ」とか、「シドニー」とか、できるのかしら。

あ、Mavericksが10.9でしたので、11になるのかとも思いましたが、Yosemite は10.10でした。
桁が上がっちゃったので、当分10.xが続きそうです。11になる時はiOSと一体化してそうですね。

ではでは、その10.10、ヨセミテの中身はこんな感じです。

デザインの端々に透明感がでました
ダークモード搭載で、黒好きの人に対応しました
通知センターに、「今日」というタブ追加しました
Spotlightを強化しまくりで、検索し放題です
iCloudの強化版、iCloud Driveができました
Mailに添付した画像やPDFに、フキダシを入れるような加工が可能に
Safariのヘッダーをよりスッキリさせました
AirDropを、MacとiOSとの間で使えるようにしました
iPhone越しにMacで電話を受けたり掛けたりできるように

大漁大漁。ほっほっほ。
毎回、MacのOSはバージョンアップの度に数百の機能改善を行いますが、
今回は新ハードがない分か、さらに頑張ったような気がします。

個人的には、
イマイチ使いこなせていないMac版の通知センターと、Macからの電話機能に期待です。
他にも機能はいろいろありそうですので、興味がある方はこちらからチェックしてくださいね。

リリースは秋頃の予定です。

iOS 8が発表されました

iOSが8になります。

まだ7になったばっかりかと思っていたのに…。
もう8です。ガシガシバージョンが上がっていきますね。

気になる中身はこんな感じです。

HealthKit/Healthという健康管理アプリを搭載
通知センターを強化しました
キーボードを賢くしました
Siriをハンズフリーでも使うことができるように

その他にも、Photoの機能強化や、iMessageの機能強化、
それからYosemiteでも出てきた、MacとiPhone、iPadとの連携もありました。

…内容が雑になっているのは、もうこのあたりでワタシのお腹がいっぱいだからです。
…気のせいかしら、今回なんとなく長くない?

ファミリーシェアリングで、家族みんなでコンテンツを共有

こんなのもありましたね、
iOSから引き続いて、ITunesの機能を追加していきますよ、という話題です。

購入したいコンテンツがある場合、
息子からパパに「お願い」する機能が付きました。

…目を見てお願いするということの大事さってやつがね、
もっとこう、あるでしょう?ねえ?

…コホン。で、このあたりから風向きが変わっていきます。
そうでした、最初のテーマの右側に、ちゃんと「DEV」って書いてましたね。

WWDC2014

そのDEV関連、出るわ出るわ。

Extensionでアプリ間の連携を可能に
Touch VIDを外部のアプリでも使えるように
HomeKitという家電管理APIを提供します
Metalという3Dグラフィック用新APIを提供します
カジュアルにゲームを作るために、SpriteKitに加えて、SceneKitを提供します

出るわ出るわ。
どれもこれもなかなか拡張性が高そうな機能ばかりです。

日本の家電メーカーさん、HomeKitはダッシュで乗り込んだほうがいいですぜ。
独自路線なんて言っていたら、あっという間にガラパゴス行きになりますぜ、きっと。

で、ぼちぼち終わりかけた時に、
突然登場、一番衝撃を与えたのが、こちら。

新プログラミング言語、登場
WWDC2014
この瞬間、会場盛り上がる盛り上がる。さすがWWDC。

その名も、「Swift(スウィフト)」。

アップルが提供する、
まったく新しいプログラム言語です。

ええっ!?マジでっ!?
どんな感じになるのっ!?


今までのObjective-Cのコードがガラガラと崩れていく様子。

わーおー。
とりあえずスゲェカンタンになりますよということらしいです。

WWDC2014

Xcode的にもかなり機能が変わりそうです。

なんだかものすごくシンプルな雰囲気。
ついにObjective-Cの魔境から抜け出せる日が来たのかもしれません。

いやー、ビックリ。
ホントにビックリ。

中身を見ていないのでまだなんとも言えませんが。
これはアプリ作ってみたくなりますねえ。Objective-Cが一番ハードル高かったですもんねえ。

「サルでき」とか「カンタン」とか言ってはみたものの、
「アレのどこがカンタンなのさ」ってご指摘はたんまりいただきましたもんねえ。

Swiftはサルでき的にもチェックしていきたいと思います。
開発者のみなさまも、是非基調講演の105分くらいから見てみてくださいね。


講演の様子はこちらからどうぞ。
Apple Special Event

ニュースサイトへのリンク
アップルWWDC 2014 キーノート速報。iOS 8、OS X Yosemite発表(Engadgetさん)
【One more thingなかったね】WWDC 2014の内容はこちらでチェック(Gizmodeさん)
iOS 8、OS X Yosemite、iCloud Drive、新しいSDK【WWDC2014発表内容まとめ】(AppBankさん)
iOS 8・Mac OS X Yosemiteが発表された「WWDC14」情報まとめ(Gigazineさん)

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